2015年3月28日土曜日

Androidで文字の大きさを指定する際はdpではなくspで指定するのは当然なのですが、利用する場所にあわせてdpを使うことも検討しましょう

spを指定した場合、画面の解像度やユーザーのフォントサイズ設定によって文字の大きさが決められます
そのためレイアウトが大きく崩れる場合はdpを使うのも良いと思います
もちろんユーザーの指定にあわせてレイアウトが崩れないようにするのがベストですけどね


今回、驚いたのは父親がスマートフォンに変えたということで電話帳の文字が小さいので大きくしてくれと言われました
そこで、設定からフォントサイズを中→特大に変更したのですが、電話帳の文字は変化することなく小さいままでした
きっとspではなくてdpで指定しているんでしょうね
こういうところはspで指定しないとダメです

使い所に合わせてdpを検討するとしても基本はspなので注意した方がいいですね